当法人は、「在宅ホスピス緩和ケア」の理念を一般の方に実践と学習で普及啓発することをめざしています。その理念に基づいて、設立当初よりがん経験者と家族の在宅療養支援とがんを経験した人への傾聴活動、ケアボランティア育成講座開催というボランティア活動を行ってきました。「在宅ホスピス緩和ケア」の実践として、全国ホームホスピス協会の活動に共感し正会員に加入しています。協会のホームホスピスのケア基準に基づいた24時間ケア付きシェアハウス「徳島とも暮らしの家ふくい」を2019年9月から運営しています。合わせて、自宅での暮らしを支えるための介護保険法・障害者自立総合支援法にもとづく訪問介護事業を開始しています。
そして、これまでの活動に加え、利用者が安心して当会の事業を利用できるように、医療分野の強化をはかるため訪問看護ステーションの新規開設事業を計画しているところです。

2022年4月より訪問看護ステーションを新規開設します。在宅ホスピス緩和ケアを理念とし、一人一人の命を大切にする看護を目指します。ゼロから創る楽しさやりがいを仲間といっしょに始めませんか？