お知らせ

お知らせ詳細

「多職種連携シート」を活用した多剤併用(ポリファーマシー)対策について

「多職種連携シート」を活用した多剤併用(ポリファーマシー)対策について

  • 新着情報

徳島県薬剤師会では、「多職種連携シート」を作成し、多職種間での顔の見える関係づくりや多剤併用(ポリファーマシー)対策に取り組みたいと考えられています。

ポリファーマシーとは、有害事象、アドヒアランス不良など多剤に伴う諸問題を指すだけでなく、不要な処方、過量・過少・重複・相互作用投与など不適正処方を含む概念です。これらを回避するには、多職種協働を行うことが重要であり、特に、今回の「多職種連携シート」は、薬剤師が専門的視点に立ち主治医との連携を行ってもらえるシートです。薬剤師との連携により、患者様の有害事象回避や医療費削減の効果につながると考えられています。

つきましては、徳島県薬剤師会のホームページhttps://www.tokuyaku.or.jp/home-care/70-iinkai/home-care/731-20200715-1601.htmlで 『多職種のための医薬品適正使用マニュアル』から、「多職種連携シート」の目的と使用方法を閲覧いただき、「多職種連携シート」を業務においてご活用いただければ幸いです。

一覧へ戻る