令和7年度 保健師・助産師・看護師 三職能合同研修会について

令和7年度 保健師・助産師・看護師 三職能合同研修会について

令和7年度 保健師・助産師・看護師 三職能合同研修会について

時下、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。また、日頃は、本協会の事業にご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
医療的ケア児数は2万人を超え、15年間で2倍に増加するとともに、在宅で必要とする医療の重症度が上がってきています。このような中、医療的ケア児の在宅移行においては、こどもと家族を支援する多職種が、それぞれの専門性を生かし「医療的ケア児、家族のウェルビーイングの実現」という共通の目標のために、相互理解を深め連携することが重要であると考えます。
そこで、こどもの出生後から家族が在宅移行に希望を見いだせる移行支援とは何か、児を中心とした家族と医療者間の継続ケアの提供とはどのようなことかなど、今回は、こどもと家族の立場からお話を伺い、多職種で意見交換をすることで多くの気付きや対象者により寄った支援のあり方を考える機会にしたいと考えます。
つきましては、多くの方にご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。

 

1.テ ー マ:医療的ケア児における病院と地域との継続ケアと多職種連携
~医療的ケア児と家族の社会生活とウェルビーイングを支えるために~
2.目 的:
①出生から在宅移行、在宅移行後の継続ケアと連携のあるべき姿を見出す
②各職種が今後の役割を認識し実践するための課題共有の機会とする
3.開 催 日:令和7年10月18日(土) 9:00~12:00(休憩・質疑応答含む)
4.開催場所:徳島県看護会館 大研修室
5.講  師:
①専門的立場から:
「医療的ケア児の在宅移行支援について」 徳島県医療的ケア児等支援センター コーディネーター 渡部 尚美 様
「相談支援専門員の立場から医療的ケア児の在宅移行支援の事例」障がい者生活支援センター凌雲 管理者・主任相談支援専門員 楠 綾 様
②こどもと家族の立場から:医療的ケアを必要とするこどもの親御さん
③グループディスカッション
6.対  象:保健師・助産師・看護師・准看護師(※協会会員・非会員全て)
7.開催形式:参集のみ100名
8.受 講 料:会員・非会員 無料、諸経費各1,000円
9.申込方法:10月10日(金)までにmanaable(マナブル)よりお申し込みください。お申込はこちら
※manaable(マナブル)のご利用には、会員・非会員に関わらず利用者登録が必要です。「徳島県看護協会会員」以外の方は「非会員」で利用者登録を行ってください。

 ※当日は駐車場に限りがございますので、公共交通機関をご利用ください。

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