会長挨拶

会長挨拶

2019(令和元)年度 公益社団法人 徳島県看護協会 会長 稲井 芳枝
公益社団法人 徳島県看護協会
会長 稲井 芳枝

ご挨拶

去る5月30日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため大幅縮小の中、令和2年度通常総会が無事に終えることができ、深く感謝申し上げます。
おかげさまで令和元年度は、事業・予算ともに計画どおりの実施することができました。今後は看護会館の老朽化に伴い、維持経費も必要となるため、「看護会館将来構想検討会」での協議を重ねながら、経費の削減等経営努力をしてまいりたいと考えております。

先ずは、今般の新型コロナウイルス感染症対策において、感染予防や医療に日夜最前線で戦っている看護職をはじめ医療従事者の方々に心から敬意を表しますとともに感謝申し上げます。

徳島県看護協会は、県民の健康と看護職の皆様の健康を守るため、日本看護協会をはじめ行政及び関係機関と連携を図りながら、皆様の活動をできる限り支えてまいります。

令和2年度は、本看護協会設立40周年を迎え、またナイチンゲール生誕200年の記念の年でもありますが、新型コロナウイルス感染症における看護に求められている役割や使命は、ナイチンゲールの「看護の覚書」の素晴らしさや、本看護協会設立から変わらない看護の原点を再認識する機会でもあります。

感染拡大防止の観点から、多くの事業や研修が中止・縮小せざるを得ない状況で、重点事業としていました設立40周年記念事業は中止とさせていただきますが、次の5つの重点事業、①地域包括ケアにおける看護機能の強化、②専門性を高める生涯教育の推進、③健康で働き続けられる職場環境づくり、④社会の期待に応える地域活動、⑤本会の目的を達成するための基盤整備、に取り組んで参ります。

現在、緊急事態宣言が解除されたとは言え、再び第2波の感染拡大が予測される中、全力で日々の看護ケアに取り組まれている看護職に注目が集まっていますが、反面、看護職へのいわれのない誹謗、中傷や差別に対して精神的負担はいかばかりかと推測されます。
本看護協会としましても、防護関連用具や衛生材料の確保について、引き続き県等に働きかけていきます。更なる看護職確保にも、ナースセンターや「AWAナース」等に働きかけていくとともに、看護職の現状を広く伝えていきます。

昨年からの「つなぐ」をキーワードに、看護の心は一つ、今こそ看護の力で健康な社会を!力を合わせて乗り越えていきましょう。
今後も会員の皆様の更なるご協力・ご支援をお願いいたします。