令和7年度 助産師活用推進事業研修会開催について(お知らせ)

時下、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。また、日頃は本協会の事業にご支援を賜り厚く御礼を申し上げます。 さて、少子化により分娩施設の集約化が進み、分娩が出来る施設が地域から減少しております。そのような中、第8次医療計画では、遠くの施設に出向かなくても居住の地域で妊婦健診や産後のケアが受けられ、出産時は施設で分娩をするというオープンシステム/セミオープンシステムを推進しています。
近年は、無痛分娩を希望する人が増えた半面、自然なお産を希望する方もいます。いずれにしても一人の助産師が妊娠期から出産、育児期へと継続的に関わるmy助産師による継続ケアを受けたいと望む女性は多くいます。安全性を考慮した助産師による継続ケアとして病院と開業助産師によるオープンシステムの構築に向けて検討をしていきたいと思い研修会を開催いたします。オープンシステムや継続ケアに興味のある方、多くの方に出席いただけますよう、よろしくお願いします。
1.テーマ:my助産師による継続ケア ~オープンシステム構築に向けて~
2.目 的:①my助産師による継続ケアとしてオープンシステムの仕組みづくりや効果を知る
②情報交換を通して、助産師がやりたい継続ケアを明らかにする
3.日 時:令和7年8月24日(日) 9:00~12:00
4.場 所:徳島県看護会館
5.講 師:出張さんばステーション日野春 松浦助産院 松浦照子先生/山梨市立産婦人科医院 助産師 (ZOOM)
6.対 象:助産師、看護管理者(会員・非会員問わず)
7.受講料:会員・非会員 無料、諸経費各1,000円
8.申込方法:令和7年8月20日(水)までにこちらからお申し込みください。