院内助産開設に向けた取組みに関するシンポジウム開催のご案内
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2022.11.02 受講生のみなさんへ 参加に関してのお願いを掲載しました。
R4.3改定 受講生の皆さんへ 研修受講または参加に際してのお願い
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時下 ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。また、日頃は、本協会の事業にご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。
2024年の医師への時間外労働の上限規制の適用に向け、国において医師の働き方改革のためのタスク・シフト/シェアの議論が取りまとめられ、実施可能なタスク・シフト/シェアとして、院内助産や助産師外来が挙げられています。本来助産師は、正常産においては独自に取り扱うことが出来る職種です。助産師の専門性の積極的な活用は、助産師のモチベーションの維持・向上、妊産婦の満足に繋がり、ひいては医師のタスク・シフト/シェアの一端を担うことにも寄与すると考えます。
そこで、徳島県でも院内助産の開設に向けた取り組みについて検討する必要があると考えます。院内助産を開設するに当たっては、一定の認証制度のもと知識・技術を習得し、自律した助産ケアを提供できるアドバンス助産師の育成は不可欠ですが、それ以外に様々な障壁も考えられます。シンポジウムを通して自施設の障壁を明らかにし、院内助産開設を検討する機会としたいと考えます。
テーマ:院内助産を考える ~助産師の専門性を生かしていくために~
目 的:院内助産開設を考える機会とする
開催日:令和4年11月19日(土)13:30~15:30
場 所:グランヴィリオホテル1階 グランヴィリオホール(〒770-0941 徳島市万代町3-5-1)
内 容:
13:00 受付
13:25 オリエンテーション
13:30 開会のあいさつ
13:35 シンポジウムの趣旨説明
13:45~14:45
シンポジスト1(看護管理者の立場から) 徳島大学病院 看護部長 上田美香
シンポジスト2(医師の立場から) 徳島大学病院 産婦人科医師 加地 剛
シンポジスト3(助産師の立場から) 徳島大学病院 助産師 橋本 綾
シンポジスト4(妊産婦の立場から) 坂本久美子氏
14:45 休憩
14:55 ディスカッション
15:30 閉会
対象者:県内の助産師(会員・非会員)、看護師、産婦人科医師、施設管理者、事務職等
研修費:無料
申込方法:お申し込みは終了しました。
申込締切日:10月31日(月)
※お申込期間終了後、お申し込みいただいたメールアドレス宛に受講決定通知をお送りいたします。
11月8日(火)までに受講決定が届かない場合は、事務局(088-631-5544)までご連絡ください。